「Logicool G304 LIGHTSPEED」レビュー | お値段以上の機能と質感。

どもー、ごろー。です。

趣味でFPSゲーム（APEX）をしているのですが、思い切ってゲーミングPCを購入することにしました。

PC本体とは別に周辺機器をそろえるのですが、最低でも

• ゲーミングキーボード
• ゲーミングマウス

の2つは必要。

ですが、現時点で大学生である自分は、お金をたいして持っておらず。

低価格かつ性能はそこそこ、普段のPC作業にもガンガン使っていくマウスを探していたところ、「Logicool G304 ワイヤレスゲーミングマウス」を見つけました。

今回はこの「Logicool G304 ワイヤレスゲーミングマウス」を実際に使ってみて感じたことを紹介していこうと思います。

G304はお値段以上のスペックであった

G304のスペック情報

ゲーミングマウスを選ぶときに気になった情報をまとめました。

サイズ	高さ：116.6 mm 幅：62.15 mm 奥行き：38.2 mm
重量	99 g
バッテリー	約250時間
対応OS	Windows 7 以降 / macOS 10.13 以降 / ChromeOS （USBポートあり）
有線 / 無線	無線（LIGHTSPEEDワイヤレス）
解像度	200～12,000dpi
レポートレート	1,000 Hz（1 ms）

情報のポイントとしては、

• サイズは一般的なマウスくらい。手に収まる程度。
• バッテリーはそこそこもてばいい。
• Windows 10 or 11対応であること。
• ワイヤレスマウスであること。
• ゲームに支障がない程度のスペックがあること。

という要求を満たしているかを確認しています。

見た限りは満たしていると思い、購入しました。

G304の特徴的な機能

続いて、G304の特徴的な機能について。

良くも悪くも、以下の2つをアピールしたいです。

まずはサイドボタンについて。

こちらはゲームをするときにありがたい機能。

APEXをプレイするときに、動きをここに割り当てます。

私は両方に割り当てると押し間違えがあるため、サイドボタンの片方にリロードを割り当てています。

また、普段使いのときもサイドボタンは使用可能。

専用アプリの「G HUB」を使えば、好きな機能を割り当てることができます。

デフォルトでは上が「次のページに進む」、下が「前のページに戻る」という機能が割り当てられています。

次にDPI調節ボタン。

個人的に、このボタンの配置は好きではありません。

ゲームをプレイ中にスクロールをすると、誤ってこのボタンを押してしまい、エイム感度が変わってしまうためです。

G304の実際の外観

G304の実際の外観をお見せしましょう。

まずは全体をどうぞ。

シンプルかつシックなデザインです。

次に電池をいれる場所を外した図。

ふたを外すとワイヤレスポートを収納することができるため、外に持ち出すときに便利です。

サイドボタンと、憎きDPI調節ボタンの位置も再度確認しておきましょう。

裏側には電源スイッチがあります。

G304の使用感について

普段使いなら文句なし

PCを使った作業をする際に、G304で困ることは特にありませんでした。

ゲーミングマウスを普段使いする際に、個人的に気になるのがデザイン面。

あまりにも派手すぎると、カフェなどで作業をするときに周りの目が気になってしまいます。

G304のブラックは色も外観もシンプルにデザインされているので全く気になりませんでした。

私は気にしませんでしたが、有線マウスに比べてやや重いことが気になる方がいるかもしれません。

しかし、作業に支障がでるほどではないと思います。

まとめると、

むしろ、カスタムボタンなどの機能がもったいないくらいでした！

FPSゲームを楽しむ目的であれば十分な機能！

APEXなどのFPSゲームを楽しむには十分であると感じました。

ワイヤレスでラグが生じたりするんじゃないの？

と思われるかもしれませんが、あまり気になりませんでした。

G304のレポートレート（1秒間の通信回数みたいなもの）が1000Hz（1秒間に1000回）と、他のゲーミングマウスと比べても遜色ないスペックを持ているためだと思います。

G304がおすすめな人

以下に当てはまるひとには、G304がおすすめです。

逆に、

という方にはあまりおすすめできません。

レビューまとめ

5,000円以下で、普段使いとゲームを兼用できるワイヤレスマウスとして、G304はおすすめです。

大学生PCゲーマーには持ってこいの商品だと思います。